梅花ビール2020年リニューアル!
梅花ビールプロデューサー
伊藤Shun
これから一緒に大森の Craft Beer 文化を enjoy しましょう!
梅花ビール2020:
皆さんこんにちは、梅花ビールプロデューサーの伊藤Shunです!
この度は大森の梅花ビールに興味を持って頂いて下さってありがとうございました!以前もビールを飲んでくれた皆さん、今回初めての皆さんにとても嬉しいご報告があります!
「今年のロットで梅花ビールをリニューアルします!」
さて、「そもそも梅花ビールとは何だ?」と思っている人たちには右側のリンクから「梅花ビールとは?」という記事をを読んでいただければ幸いです。
これまで:
梅花ビールは以前イレギュラーな製造スケジュールで作っていました。
その理由としては、どのような材料がいつ、どれくらいの量で見つかるかがよくわからなかったのが一つ大きな理由です。
その上、どのようなビールのスタイルがどの材料と合うのかなども相当実験的な段階で、その時その時のビールがかなり多かったです。
以前IPAなどによく使った鈴木さんのビーツ、味よりかはビールに鮮やかな赤色を足してくれた。
ラベルもその時その時で毎回新しいビールと作るというなかなかハードな作業でした。
できたものはもの凄く素敵だったのですが、継続性と統一感が必要な気がしました。
それぞれ個性的なラベルができたのも結構好きだった
今回のリニューアル:
それでこの記事の本題のリニューアルで新しくなることが何個かあります!
New Flavors(新しい味)
New Labels (新しいラベル)
New Collaboration(新しいコラボ)
新しい味は今回の梅花ビールのレギュラーとなる「梅花ゴールデンエール」、季節によって柑橘を変える「梅花アメリカンウイート」、そして地元コラボのString Coffee Roasters の「梅花コーヒーブラウンエール」です。
今回のテーマはシリーズ化できる味でしたので、どの季節でも出せるビールです。季節特別のビールはスペシャルロットとして定期的に出そうと思っています。
ラベルもリニューアルして、シリーズ化できて大森の暮らしの風景が楽しめるデザインにしてもらいました。これも町で暮らしている女の子が作ってくれたもので、「大森らしさ」が感じられるラベルになりました。(シャツとかにしたらすごく良さそうだなと勝手に企んでいます。。。)
一番左のラベルは梅の枝とから抽出した色を使ってます
最後は、地元の食材などとのコラボもっとやっていきたいことです。このリニューアルでは出雲ストリングスさんのコーヒー豆を使ってビールを作りました。ビールの材料だけではなく、おつまみなど一緒に食べる食材などもこれから考えていきたいです。大森町は石見銀山、そして島根というコミュニティーの中にある一つのプレイヤーなのでうまくお互いを助け合いながら新しいものを作っていきたいです。
これからのスケジュール:
九月の中旬から群言堂のオンラインビールを売り始めます!
まだ梅花酵母はゆっくりとビールを発酵してくれています、自然酵母なのでビール酵母と比べて少し遅いのですが、おいしいビールを作るために頑張ってくれてますよ!
ゴールデンエールの発酵具合があと少しです!
コーヒービールを一番最近に仕込みました。