山椒
実は大森に引っ越す前はずっと都会暮らしのShunでした。
山椒なんか乾いた状態でスーパーのスパイス売り場に置いてあるものでしかみたことがなかったです。
でも大森だと山に入ってよく見回ると山椒の木がそこら辺に生えています。
山椒にも種類があって、実がなる山椒の木と実がならない山椒の木があります。
前回のビールのロットでは山椒の実だけを使いましたが、今回は山椒の葉っぱも入れてみます!
山椒だと新芽とかを和食とかに使ったりするんですけど、大きくなった山椒の葉っぱはあまり見かけませんよね。
実は、山椒の葉っぱは大きくなっても香りはまだ残るんです。でも、いろいろ試してみた後知ったのが日によく当たるところに履いている山椒の葉っぱは香りとあの独特な痺れが無くなって、影や直射日光の下で育っていない山椒の木は、葉っぱが大きくなっても香りと痺れが残っています。
なので今回は日に当たっていない山椒の木を大森の里山から見つけ出して葉っぱを集めました。以前の山椒ビールは山椒の香りが正直あまり出てなく、今回は葉っぱを入れて山椒の香りがしっかりと付いているビールに仕上げたいと思っています。